2008年01月02日

Googleなのかセカンドライフなのか、RSSなのか

最近はセカンドライフの評判も危うくなってきました。
私の会社でも一時はセカンドライフ参入か?なんてところまで行きましたがタイミングも絡んでうやむやになりました。
私個人でも結局リンデンラボ社には1円も投資せず、セカンドライフ関連本を数冊買っただけという状態なわけです。

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1 いまいち
2 うーん


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2 タイトル、サブタイトルは良いのですが・・・
4 無視できない内容です
1 余りお勧め出来ません


私からするとどっちもどっちでした。
前者はセカンドライフありき、後者はフィードありき、
どちらも今後の世界は我々が推すものが世界を制覇するといった前提で論を展開しています。
どちらも一理ありですが、相互比較の精神が全くないので痛いところです。

ただ後者の本で気になった点があります。162ページです。

>作家の故・司馬遼太郎氏はかつて、
>「文化とは、それを理解している人にとって非常に心地がいいものだ」
>と定義していた。
>ルールが厳しくて、制約もいろいろ多いけれど、だからこそ中にいれば安心になる。
>心地よい束縛があり、そして排他的だ。
>だからほかの文化との間でしばしば衝突を起こす。

>いまのウェブのコミュニティは、SNSにしても、「2ちゃんねる」にしても、
>「はてな」やセカンドライフもやはり文化と言ったほうがいい。
>ルールが厳しくて、暗黙の了解があり、仲間内だけで理解できる独特の隠語のようなものもある。
>外からは入りづらく、中にいる人にとっても相当自分を抑えなければならない。

と、引用が長くなってしまったが、小川浩氏は書いている。
これはけっこう面白い話だと思いました。

私はこの構図を理解しつつも、「2ちゃんねる」に書くときは、「2ちゃんねる」のルールを持って書くし、「はてな」に書くときは「はてな」のルールを持って書くし、対立する人もいるが両方にうまく関わることは可能だと思うのです。

セカンドライフのユートピア思想は、世界の全てがセカンドライフ内に移行する、その日も遠くない、と言っていた部分がまさに文化摩擦なのかなあとは感じています。

ところで「はてな」のはてなワールド、この前やってみました、どうなることやら、日本人は案外あれで満足なのかしら。
posted by セカンドライフ at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | セカンドライフ・ファン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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